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史上最高額の日本人は誰だ? サッカー選手歴代市場価値ランキング16位~20位

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

17位:伊東純也(スタッド・ランス)


【写真:Getty Images】


MF:伊東純也(スタッド・ランス)
最高市場価値:850万ユーロ(約10億円)
更新日:2022年9月19日(当時29歳)

 神奈川大学で活躍していた伊東純也は、大学卒業後の2015年にヴァンフォーレ甲府に加入。1年目からスタメンの座を奪うなど、持ち味を発揮した。そして翌年には柏レイソルに活躍の場を移しており、ここでも攻撃の核として活躍。2017シーズン終了後には、Jリーグ優秀選手賞を受賞している。

 2019年冬には初の海外挑戦を決断。ベルギーのヘンクへと旅立った。そして伊東は移籍後すぐに主力の一員となり、ストロングポイントであるスピードを活かして攻撃を活性化。2020/21シーズンのリーグ戦では10得点12アシストの成績を残し、今夏にフランスへ活躍の場を移した。新天地となったスタッド・ランスは、クラブ史上最高額の1000万ユーロ(約12億円)の移籍金を支払ったとされている。

 当然ながら市場価値も右肩上がりである。ヘンク加入当時は200万ユーロ(約2.4億円)だったが、現在は自己最高額の850万ユーロ(約10億円)となっている。

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