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三笘薫、世界最高ドリブラーでトップ10入り「DFにとって大きな脅威だ」海外メディアが大絶賛

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



三笘薫、世界のトップ10に入るドリブラーに

 ナイジェリアメディア『オペラニュース』が、現在の各選手のパフォーマンスに基づいて、世界で最高のドリブラートップ10を発表した。ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は10位に選出され、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが1位に輝いている。



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 三笘は2021年8月に川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍した後、1年間はベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍した。同年10月のRFCスラン戦でハットトリックを達成すると、それ以降はチームの主力に定着。レンタル期間満了で2022年7月にブライトンへ復帰すると、今季は公式戦21試合で7得点2アシストを記録している。

 リバプール戦では得意のドリブルでトレント・アレクサンダー=アーノルドを翻弄し、ボーンマス戦では公式戦3試合連続ゴールを決めるなどして評価が急上昇。その実力は同メディアも認めており、世界で最高のドリブラートップ10で10位に選出している。寸評では「彼のドリブルは並大抵のものではない。ボールを自在に操り、ディフェンスを置き去りにする。足が速く、反射神経が鋭い三笘のドリブルは、見るものを魅了する。正確なボールコントロールと突然の方向転換で相手を翻弄する。狭いスペースでも足元でボールをキープできるボールコントロールは、ディフェンスにとって大きな脅威だ」と評価した。その他の順位は以下の通り。

【現在の各選手のパフォーマンスに基づく、世界で最高のドリブラートップ10】
1位 リオネル・メッシ(PSG)
2位 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)
3位 ジャマル・ムシアラ(バイエルン・ミュンヘン)
4位 キリアン・エムバペ(PSG)
5位 ネイマール(PSG)
6位 ウスマン・デンベレ(バルセロナ)
7位 アラン・サン=マクシマン(ニューカッスル)
8位 ジュード・ベリンガム(ドルトムント)
9位 アゼディン・ウナヒ(マルセイユ)
10位 三笘薫(ブライトン)

【了】

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