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最強の10代は誰だ!? サッカーU-20日本代表市場価値ランキング4位。エース候補! 最年少記録を塗り替えるストライカー

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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AFC U-20アジアカップウズベキスタン2023が1日に開幕し、サッカーU-20日本代表は3日に初戦を控える。今年5月に開幕するU-20ワールドカップを目指すこの世代で、最も高く評価されている選手は誰なのか。アジアカップに臨むU-20日本代表メンバーの市場価値ランキングを紹介する。(市場価値は『transfermarkt』を参照。データは3月1日時点)

4位:北野颯太


【写真:Getty Images】


市場価値:30万ユーロ(約3600万円)
生年月日:2004年8月13日(18歳)
所属クラブ:セレッソ大阪
経歴:アルテリーヴォ湯浅→セレッソ大阪U-15→セレッソ大阪U-18
2022リーグ戦成績:19試合0得点0アシスト


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 近い将来、世界へ羽ばたく可能性を持った18歳のタレントがセレッソ大阪にいる。16歳のときにJ3デビューを果たし、クラブ史上最年少公式戦デビュー記録を塗り替えた。高校3年生に上がる直前の昨年2月にプロ契約を結び、昨季はリーグ戦19試合に出場。リーグ戦初ゴールはお預けとなったが、YBCルヴァンカップでは3得点を挙げてニューヒーロー賞を受賞している。

 瞬発力や俊敏性を活かしたプレーが持ち味で、高い技術力にも定評がある。U-18年代ではサイドハーフなどでもプレーしていたが、トップチームでは最前線で起用されている。昨季はリーグ戦の先発出場が2試合のみだったが、今季の開幕節では先発起用されており、小菊昭雄監督からの期待も大きい。

 現在の市場価値は30万ユーロ(約3600万円)。同じ2004年生まれのFWで最高額はドイツ代表ユスファ・ムココの3000万ユーロ(約36億円)で、当然ながら大きな開きがある。まずはFIFA U-20ワールドカップ出場権を手にし、世界の舞台でそのポテンシャルを見せつければ、トップランナーに近づく日も来るはずだ。

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【了】

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