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Jリーグ 1年前

Jリーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング16~20位【2023年最新版】

text by 編集部 photo by Getty Images

18位:FC町田ゼルビア


【写真:Getty Images】


監督:黒田剛
2022 J2リーグ戦成績:15位(14勝9分19敗)
総市場価値:1186万ユーロ(約14.2億円)
最高額選手:エリキ

 18位に入ったのは、青森山田高等学校を3度の全国高校サッカー選手権優勝に導いた名将、黒田剛氏を新監督として迎えたFC町田ゼルビアだ。新体制となった同クラブはJ2リーグ開幕戦で引き分けたものの、その後は2連勝。第3節を終えた時点で負けなしの2位という、最高のスタートを切っている。

 スカッド36名を揃える町田の総市場価値は、1186万ユーロ(約14.2億円)。クラブ内最高額を誇るのは今冬に加入したブラジル人FWエリキで、断トツの170万ユーロ(約2億円)を記録している。また、この市場価値はJ2内ではチアゴ・サンタナに次ぐ2位となっている。

 クラブ内で1億円を終えたのはエリキのみ。2番目に高いのは80万ユーロ(約9600万円)のミッチェル・デューク、次いで髙江麗央とレンタルで加入した藤尾翔太が65万ユーロ(約7800万ユーロ)となっている。新監督の下で好スタートを切った町田は、今季クラブ史上初のJ1昇格を果たすことが出来るか。

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