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Jリーグ 1年前

Jリーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング16~20位【2023年最新版】

text by 編集部 photo by Getty Images

17位:アビスパ福岡


【写真:Getty Images】


監督:長谷部茂利
2022 J1リーグ戦成績:14位(9勝11分14敗)
総市場価値:1195万ユーロ(約14.3億円)
最高額選手:前寛之

 17位に入ったのは、長谷部茂利体制4年目を迎えたアビスパ福岡だ。今季は開幕戦こそ敗れたが、その後は公式戦3連勝中。現在J1で4位に付けている同クラブの総市場価値は、1195万ユーロ(約14.3億円)となっている。

 クラブ内で市場価値が1億円を超えたのは、前寛之(100万ユーロ=約1.2億円)、山岸祐也(90万ユーロ=約1.1億円)、佐藤凌我(85万ユーロ=約1億円)の3人。ちなみに、セルティックからレンタルで加入している井手口陽介の市場価値は、前述した3選手に次ぐ75万ユーロ(約9000万円)だ。

 スカッドは30名と他クラブに比べて少なく、2種登録の前田一翔と特別指定選手の菅沼一晃にはまだ金額ついていないが、同クラブの平均市場価値は40万ユーロ(約4800万円)となっている。今季好調の福岡はこのまま調子を維持し続け、上位に進出することが出来るか。

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