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Jリーグ 1年前

Jリーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング16~20位【2023年最新版】

text by 編集部 photo by Getty Images

16位:アルビレックス新潟


【写真:Getty Images】


監督:松橋力蔵
2022 J2リーグ戦成績:1位(25勝9分8敗)
総市場価値:1200万ユーロ(約14.4億円)
最高額選手:伊藤涼太郎

 16位に入ったのは、6シーズンぶりにJ1復帰を果たしたアルビレックス新潟だ。同クラブは今冬に4選手を獲得。他クラブに比べて積極的な補強を行わなかったが、J1リーグではここまで無敗。1勝2分で順位は7位だが、上々のスタートを切ったと言えるだろう。

 そんな新潟の総市場価値は、1200万ユーロ(約14.4億円)。クラブ内最高額はチームのキーマンで、J1リーグ戦3試合で1得点2アシストをマークしている伊藤涼太郎だ。昨季J2優勝&J1昇格に導いた同選手の市場価値は、その活躍により約半年間で50万ユーロ(約6000万円)から自己最高額の85万ユーロ(約1億円)にUPした。

 同選手に次いで、高木善朗、高宇洋、谷口海斗、太田修介の4選手が80万ユーロ(約9600万円)を記録。攻撃的なサッカーを展開する新潟では、上位5名中4名がFWやトップ下、サイドハーフを主戦場とした選手が占めている。伊藤ら攻撃陣が覚醒することが出来れば、J1の舞台でも上位進出やタイトル獲得は不可能ではないだろう。

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【了】

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