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最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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明治安田生命J1リーグの2023シーズンが幕を開け、盛り上がりをみせている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は2月1日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠


10位:ディエゴ・ピトゥカ(鹿島アントラーズ)


【写真:Getty Images】

生年月日:1992年8月15日
市場価値:170万ユーロ(約2億円)
2022リーグ戦成績:28試合1得点2アシスト


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 ブラジルの名門サントスで中心的存在としてプレーしていたディエゴ・ピトゥカは、その実力を一昨年に加入した鹿島アントラーズでも余すことなく発揮している。Jリーグ参戦1年目は新型コロナの影響で合流が遅れながらも26試合に出場し、2得点3アシストをマーク。さっそくJリーグ優秀選手に名を連ねた。昨季も28試合に出場と、主力としてクラブを支えている。

 左足のキック精度に関してはJリーグ最高レベルと言ってもいいだろう。中盤底で淡々とパスを捌いて攻撃のリズムを作り出せることはもちろん、ボールを奪ってからの質の高い展開でカウンターの起点にもなることができる。また、178cmと特別大柄ではないながら縦への推進力にも長けており、複数人に囲まれてもものともしない懐の深いキープ力も目を見張るものがある。

 これまでの自己最高市場価値はサントスに在籍していた2020年に記録された240万ユーロ(約2.8億円)となっている。そこからは年齢的な影響もあって下降が続いており、現在は170万ユーロ(約2億円)という金額に落ち着いている。

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