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サッカー市場価値ランキング【ルイス・ディアス】大ケガから復活!野性味あふれる南米産ウインガー

シリーズ:世界市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。ウイングの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月19日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。


8位:ルイス・ディアス(リバプール/コロンビア代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1997年1月13日 (26歳)
市場価値:7500万ユーロ(約105億円)
今季リーグ戦成績:9試合3得点2アシスト


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 ディアスは21/22シーズンの冬の移籍市場で、移籍金4700万ユーロ(約66億円)でポルトからリバプールに移籍した。初挑戦となったプレミアリーグでも実力を存分に発揮している。
 

 リバプールでの最初のシーズンは、公式戦26試合で6ゴール5アシストを記録し、身体能力が非常に高く、野性的で貪欲にゴールに向かう姿勢が相手の脅威となっていた。特に背後に抜け出した時のスピードは大きな武器だ。開幕から好調だった今季は10月には手術を要する膝の負傷をしてしまい、今月ようやく復帰を果たしている。

 今季は不本意なシーズンとなったものの、ディアスの市場価値は昨季からうなぎ上りで、リバプール移籍直後の昨年3月からは3000万ユーロ(約42億円)上昇し、現在は7500万ユーロ(約105億円)。リバプールの中では、コーディ・ガクポやダルウィン・ヌニェスを差し置いて最も価値が高い選手と評価されている。

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【了】

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