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「序盤にチャンスを得たが…」三笘薫、勇猛果敢にゴール狙うも決定機逸。無得点も地元紙は高評価

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



三笘薫、再三チャンスを生かせず…

 プレミアリーグ第28節、ブライトン対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間4日に行われ、ブライトンが1-0の勝利をおさめた。英メディア『サセックス・ライブ』が、この試合でフル出場したブライトンの日本代表MF三笘薫に対して高評価を下している。



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 ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は、三笘やダニー・ウェルベック、アレクシス・マック・アリスターなどを先発起用。4分には三笘に最大の見せ場が訪れる。ヴィクトル・リンデロフのパスをインターセプトした三笘はゴール前までドリブルで持ち込んでシュートを放った。大きなチャンスだったが、GKダビド・デ・ヘアに顔面でセーブされてゴールを奪うことは出来ず。13分にもゴールに迫る場面はあったが、三笘のシュートは枠を外れた。

 お互いにゴールを奪えないまま迎えた後半アディショナルタイム、マンUのルーク・ショーがペナルティーエリア内でハンドを犯したとして、ブライトンにPKのチャンスが与えられる。このPKをアリスターが決めてブライトンに先制点が入った。そのまま試合は終了し、ブライトンが1-0の勝利をおさめている。

 同紙は、無失点に抑えたGKジェイソン・スティールにチーム最高評価となる10段階中「9.0」の点数をつけた。フル出場した三笘には10段階中「7.0」の採点を与え、寸評では「序盤にチャンスを得たが、惜しくもダビド・デ・ヘアの頭に防がれた。アーロン・ワン=ビサカに対して、再び毅然とした態度で立ち向かったが、優位に立つことはできなかった。しかし、三笘は決して努力を止めなかった」との評価を下している。

【了】

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