Home » 海外サッカー » プレミアリーグ » 夏にどう変わる? リバプール、来季の予想陣容。補強ポイントと放出候補は?

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2022/23シーズンも終盤となり、来季のチーム編成が話題となり始めている。近年の強豪クラブは短期間で体制が入れ替わることが多い中でも、ユルゲン・クロップ監督の下で長期政権を築くリバプールは、今夏の移籍市場でどのような補強を行うのだろうか。補強ポイントと放出候補など来季の布陣を予想する。


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【写真:Getty Images】

現所属:アリソン、 クィービーン・ケレハー、アドリアン


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 今季のリバプールはアリソンがいなければ、より難しいシーズンを余儀なくされていただろう。第35節終了時点でプレミアリーグ全試合に出場しているブラジル代表GKは、チーム全体的にパフォーマンスに波がある選手が多かった中で、一貫性のあるプレーを披露した。

 最終ラインには特に不安があった中でもビッグセーブを連発し、データサイト『FBREF』の「期待以上のセーブ数」というスタッツではリーグ1位の+7.3を記録。このスタッツを簡潔に解釈すると「難しいセーブでどれだけ失点を防いだか」と理解することができる。彼がどれだけ難しい局面でチームを救っていたかということを意味するものだ。

今季のパフォーマンス、30歳という年齢、2027年夏まである契約を考えると、来季も引き続きアリソンが正GKを務めることが濃厚だ。その一方で控えGKたちは入れ替わる可能性がある。

 現状2番手GKのクィービーン・ケレハーは25歳のアイルランド代表GKだ。カップ戦で攻守を連発するなど実力の持ち主だが、アリソンが一番手では出場機会を確保することが難しい。彼個人のキャリアアップのためにも今夏の移籍が噂されており、『Mirror』や『The Sun』などの複数メディアは、今夏でブレントフォードを退団することが濃厚なダビド・ラジャの後釜として移籍するのではないかと報じられている。双方にとっても現実味がある移籍の噂だ。

 そして3番手GKのアドリアンも今夏でリバプールを離れる可能性がある。同選手とリバプールの契約は今季限りであり、昨年7月のコミュニティー・シールドを最後に公式戦での出場がない。3番手GKという立場上、来季の契約を延長する可能性もあるが、本人が出場機会を望んだ場合は退団するだろう。

 そのためリバプールは今回最低1人、両者が退団した場合は2人のGKを新たに迎え入れる必要がある。しかし、この補強は難しくなるだろう。アリソンという絶対的な存在がいるために1番手の立場を保証できないため、脂ののった実力者を獲得することは難しい。『The Sun』ではアンデルレヒトのオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘン、『BILD』ではハノーファーの元ドイツ代表GKロン=ロベルト・ツィーラーが獲得候補として紹介されていた。前者は20歳、後者は34歳とケレハー、アドリアンと同じ年齢バランスであり、彼らを補強する可能性は十分にあるだろう。

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