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「見事なゴール」と松木玖生の一撃を称賛！

　FIFA U-20ワールドカップ・グループリーグCの第1節、サッカーU-20日本代表対U-20セネガル代表が現地時間21日に行われ、1-0でU-20日本代表が勝利している。どちらが勝ってもおかしくなかったこの試合を、セネガルメディア『Onzedafrix』が振り返っている。

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　この試合の先制ゴールは15分に生まれた。ペナルティーアーク手前で松木玖生がボールを受けると、迷わず左足を一振り。強烈なボールはGKマレール・ンディアイの手に触れることなく、ゴール右下隅に突き刺さった。

　セネガルメディア『Onzedafrix』は、このゴールを「セネガル人選手たちは15分に松木の強烈なロングシュートに驚かされ、先制点を許した。これは見事なゴールであり、この試合における唯一の得点だった」と振り返っている。

　1-0で迎えた後半は、前半から一変してU-20セネガル代表ペースとなり、同点に追いつくチャンスを何度か作っていた。しかし、フィニッシュの部分で精彩を欠き続けたアフリカチャンピオンは、結局1点も奪うことができず、重要な初戦を落とすことになった。

　同メディアも「後半は明らかに優勢だったものの、チームは日本の守りを崩すことができなかった」と、残り45分間の戦いぶりが悔やまれると言及。続けて「マリック・ダフのチームにとって、大会のスタートは最悪なものとなった」と日本との初戦を総括した。

　次節、U-20日本代表はU-20コロンビア代表と。U-20セネガル代表はU-20イスラエル代表とそれぞれ対戦する。

【了】