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日本代表 11か月前

スペック徹底分析! サッカー日本代表能力値ランキング1~10位。三笘薫、久保建英…トップは?

シリーズ:日本代表能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)

サッカー日本代表能力値ランキング5位:守田英正
【写真:Getty Images】


生年月日:1995年5月10日
市場価値:1000万ユーロ(約14億円)
22/23リーグ戦成績:29試合6得点3アシスト
日本代表通算成績:22試合2得点2アシスト

 守田英正が日本代表に定着したのは2021年3月からだが、今や遠藤航の相棒として中盤に不可欠な存在になっている。今季加入したスポルティングCPではキャリアハイのリーグ戦6得点をマークし、チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)の両舞台でも奮闘した。市場価値は加入時の400万ユーロ(約5.6億円)から1000万ユーロ(約14億円)にアップしている。

 これといった大きな穴がなく、どんな局面でもチームから課せられたタスクを遂行できるハイレベルなMFだ。ピッチのいたるところに顔を出してパスをテンポよくつなぎ、空いたスペースを見つけて走りこむ。「スキル」や「IQ」の高さは守田の活躍を支える重要な要素となっている。

「フィジカル」が特段秀でているわけではないが、鋭い読みを利かせたボール奪取能力は日本代表でもトップレベルだろう。危険なスペースを素早く察知して埋めるプレーなど、数字には表れにくいクレバーなディフェンスにも定評がある。「78」になった「守備」はMFとしては遠藤航に次ぐ数値となっている。

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