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海外サッカー 9か月前

世界最高額のセンターバックは誰だ?サッカー選手CB市場価値ランキング1~10位【23/24】

シリーズ:世界市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:ウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス代表)

アーセナルのサリバ
【写真:Getty Images】

生年月日:2001年3月24日
市場価値:6500万ユーロ(約91億円)
22/23リーグ戦成績:27試合2得点1アシスト

 6位は22/23シーズンにアーセナルがプレミアリーグ2位に躍進するきっかけとなったフランス代表のウィリアム・サリバだ。

 アーセナルに加入したのは19年夏だが、OGCニースやオリンピック・マルセイユへの期限付き移籍で経験を積み、22/23シーズンにアーセナルに戻るとたちまち頭角を現した逸材である。

 22/23シーズンは先発に抜擢された開幕節以降、ブラジル代表CBガブリエウ・マガリャンイスとコンビを組みリーグ戦27試合に先発出場。3月12日以降は負傷の影響で欠場が続いたが、サリバ不在時にアーセナル守備陣が不安定になったことでその存在感の大きさが証明された。

 FIFAカタールワールドカップでは代表メンバーに招集されるも、フランス代表の選手層の厚さもあって出場機会はわずか27分にとどまったが、2026年開催のFIFAワールドカップではフランス代表CBのファーストチョイスとなっているかもしれない。

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