19位：サガン鳥栖
【写真：Getty Images】
本拠地：駅前不動産スタジアム
収容可能人数：24130人
今季平均入場者数：9757人
2012年のJ1初昇格以来、1度もJ2降格を経験したことがないサガン鳥栖が19位に入った。今季の1試合の平均入場者数は9757人を記録している。コロナの入場制限が緩和された前年の平均入場者数（9358人）よりも動員を伸ばしている。
鳥栖はJリーグに参加した1999年から2004年まで1試合の平均入場者数は3000人前後で推移していた。しかし2005年に7855人を記録。初めてJ1の舞台で戦った2012年に1万1991人と初めて1万人を突破した。
その後は1万人を割り込むことなく数字を伸ばし、2018年に平均入場者数が1万5000人に到達。翌19年も1万5000人をクリアした。鳥栖も大分トリニータ同様、20年、21年の無観客試合や入場者制限が続いたことのダメージは大きかったといえる。
