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給料高すぎ!? レアル・マドリード年俸ランキング1~10位。スター軍団が受け取る金額は?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

1位:トニ・クロース(元ドイツ代表)

レアル・マドリードのクロース
【写真:Getty Images】


生年月日:1990年1月4日
年俸:2438万ユーロ(約34億1300万円)
22/23リーグ戦成績:30試合2得点4アシスト

 1位はレアル・マドリードでプレーして10シーズン目を迎える元ドイツ代表のトニ・クロースだ。14年夏に2500万ユーロ(約35億円)でバイエルン・ミュンヘンからレアルに加入したが、高騰する今の移籍市場で考えるとバーゲン価格としか言えない金額での移籍となっている。

 パス、トラップと言った基本的なテクニックの正確性が非常に高く、安定感あふれるプレーで中盤に落ち着きをもたらすMFは、ラ・リーガ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)、国王杯など計20個のタイトルを手にしてきた。中盤から効果的なパスを何本も通してチームに貢献し続け、レアル通算成績は421試合出場、27得点90アシストとなっている。

 クロース本人が「高いレベルのまま引退したい」と発言したことから、レアルとの契約が切れる22/23シーズン終了後の早期引退説もささやかれたが、23年夏にレアルと1年の契約延長で合意し23/24シーズンも同クラブでのプレーが決定した。

 18/19シーズンから5シーズン連続で年俸2438万ユーロ(約34億1300万円)を受け取り、今やレアルで最も高給取りの選手となったクロースは、まだまだクラブにとって必要な存在だろう。

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【了】

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