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ファウルでも止められない…。サッカー日本代表、三笘薫のゴールが異次元。理解不能、説明不可能な衝撃弾

text by 編集部

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衝撃的なドリブル突破からゴールを決めたブライトンMF三笘薫
【写真:Getty Images】



日本代表でも見たい!三笘薫の異次元のゴール!

 今月行われる欧州遠征に臨むサッカー日本代表メンバーが8月31日に発表され、ブライトンで活躍する三笘薫が選出された。同選手はプレミアリーグ第2節のウォルバーハンプトン戦で今季初ゴールをマーク。圧倒的なドリブル突破から決めたその一撃は、まさに異次元だった。



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 三笘のゴールが生まれたのは0-0で迎えた15分。敵陣左サイドでパスを受けた三笘は、マッチアップした相手と間合いをとりながら相手選手の間を突破。相手に掴まれて主審はアドバンテージのジェスチャーをするも、三笘は倒れずにゴールに突き進んだ。

 すると、スピードに乗ってペナルティーエリアに侵入した三笘は、ファウル覚悟で抑えにかかるマックス・キルマンを振り切り、最後は倒れこみながら右足でゴールに流し込んだ。

 直線距離にして、ゴールまで50mはあろうかという位置からドリブルを開始し、次々と相手をかわして1人でゴールを決めてしまった。最初に対峙したネルソン・セメドとゴール前でマッチアップしたキルマンはユニフォームを引っ張って止めようとしたが、それでも止められないほど三笘のドリブルは切れ味があった。

 三笘は、FIFAワールドカップカタール2022後の代表戦4試合で2得点2アシストをマークしている。新エースとして日本代表の攻撃を牽引している同選手は、ドイツ代表でもウォルバーハンプトン戦のような凄まじいドリブルで相手DF網を切り裂き、勝利に導くゴールを決めることができるか。

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