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伊藤敦樹は初ゴールも反省? サッカー日本代表で初先発「まだまだな部分」とは?

text by 編集部

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トルコ代表戦で代表初ゴールを決めた伊藤敦樹
【写真:Getty Images】



伊藤敦樹が代表初ゴールを決めて勝利に貢献

 サッカー日本代表は12日、キリンチャレンジカップ2023でトルコ代表と対戦し、4-2で勝利した。この試合では、6月シリーズに続き日本代表メンバーに選出された伊藤敦樹が初先発を飾り、さらに代表初ゴールとなる見事な先制弾を突き刺して勝利に貢献している。



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 伊藤のゴールが生まれたのは、0-0で迎えた15分。敵陣ペナルティーエリア右脇でボールを持つと堂安律とのワンツーで相手をかわし、ペナルティーアーク右から左足を振り抜いてゴール右上隅に強烈なミドルシュートを突き刺した。

 試合後に伊藤は「律といい形でワンツーができました。逆足でしたけど、力むことなく良いコースに飛んでくれて良かった」と、ゴールシーンを振り返っている。

 ゴール以外の場面では「攻撃でも守備でも自分の持ち味を出そうと思い切りやった中で、ボールを扱うところはまだまだな部分がありました」と反省した。それでも「手応えを感じた部分もありましたので、この試合をしっかり成長に繋げていきたい」と前向きなコメントを残した。

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