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海外サッカー 8か月前

給料高すぎ!? バルセロナ年俸ランキング1~10位。1位はダントツ! 新戦力ギュンドアン上位

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:フェラン・トーレス(スペイン代表)

バルセロナに所属するフェラン・トーレス
【写真:Getty Images】


生年月日:2000年2月29日
年俸:1000万ユーロ(約14億円)
22/23リーグ戦成績:33試合4得点2アシスト

 2022年1月にマンチェスター・シティからやってきたフェラン・トーレスは、1000万ユーロ(約14億円)の年俸を受け取っている。これまではその価値にふさわしいかが議論されていたが、今季はひと味違うかもしれない。

 バレンシア時代から注目されていたフェラン・トーレスを獲得するため、バルセロナは2021/22シーズン途中に5500万ユーロ(約77億円)の移籍金を投じた。しかし、加入後1年半はインパクト不足に終わり、今夏の放出候補とも言われていたところだ。

 それでもこの夏、バルセロナはウスマン・デンベレがパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍。右ウイングのポジション争いが活性化している。開幕戦で先発したのはハフィーニャで、2番手として16歳のラミン・ヤマルが起用されたが、フェラン・トーレスは第2節カディス戦の終盤にヤマルとの交代で終盤に投入されるとすぐにゴールを記録した。第3節ビジャレアル戦でも途中出場からゴールを決めると、第5節ベティス戦では今季初先発で得点を挙げている。

 フェラン・トーレスは昨季のゴール数が4。今季はすでに3得点を決めている。5500万ユーロの移籍金の価値を示し始めたのかもしれない。

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