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目立つ悪さ…。なぜ遠藤航は最低評価? リバプールで抱える2つの問題【EL分析コラム】

2023年09月22日(金)12時15分配信

シリーズ:分析コラム
photo Getty Images
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遠藤航の課題


 4-3-3のアンカーで先発出場した遠藤は、ライアン・フラーフェンベルフとハーヴェイ・エリオットと中盤を組んだ。

 リバプールのビルドアップ時に遠藤は相手のストライカー、ロベルト・ジュリに自らのパスコースを上手く消されていた。日本代表MFはこれを嫌がったのか、9分の場面のようにボールサイドに寄ってボールを受けようとしたが、相手FWもマンマークでついてきたため、結果的にパスを貰えず。逆に本来あったエリオットへのパスコースに遠藤が近づくことでパスが出せなくなるという現象が見られた。

 こうした「ポジショニングの悪さ」は試合を通じて多々見られた。ボールホルダーに近づきすぎる以外にも課題はあり、一度ボールを受けようとしてからのポジション修正の少なさも目立った。遠藤はパスを要求してからの動きが少なく、マークしているジュリからすれば守りやすく、味方選手からすればパスを出しにくい時間が続いた。

 例えばマーカーの視線から死角に入って、また動きなおしてフリーでボールを受けてワイドに展開するなどのオフザボールの工夫は必要だろう。この試合では遠藤にボールを出したところで、“しっかりマークにつかれているためその後のビジョンが見えない“という場面が多かった。これが、なかなかボールが集まらないという結果に繋がっている。

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