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「完璧だった」三笘薫が同僚に感謝「あの場所にいなかったら私はフリーになれなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



三笘薫、途中出場で2得点

ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫は現地時間24日、プレミアリーグ第6節のボーンマス戦に後半開始から出場し、2ゴールを決めた。三笘はダメ押し弾につながるクロスを上げたDFペルビス・エストゥピニャンらチームメイトを絶賛している。ブライトン公式ホームページが、三笘へのインタビューの模様を伝えている。



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 三笘の勝ち越し弾は後半開始直後。ショートカウンターからFWアンス・ファティのグラウンダーのパスをMFマフムド・ダフードがわずかにタッチしてスルー。三笘が中央に走り込み、右アウトサイドでゴールに流し込んだ。

 三笘は、ゴールに絡んだ2人に感謝した。「ファティのクオリティとダフードのわずかなタッチに感謝している。ダフードがあの場所にいなかったら、私はフリーになれなかった」

 このゴールでブライトンは2−1と勝ち越したが、三笘はゴール後にボールをすぐさま拾い、持ち帰ろうとしていた。三笘はインタビューでこの行動に出た理由を語っている。

「まだ1-1になっただけだと思いボールを拾いに行ったが、落ち着いていてよかった」

 2−1で迎えた75分には、三笘が2点目を上げた。左サイドからエストゥピニャンがクロスを上げると中央の三笘がヘディングで合わせ、ボールはゴール右に吸い込まれた。

「エストゥピニャンからのクロスは完璧だった」と振り返った三笘は「ヘディングできる位置に走り込むことができた。あのようにクロスをコントロールできる選手はそういない」とエストゥピニャンに感謝している。

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