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南野拓実が「復活した5人」に。海外メディアが選出「はつらつとしたプレー」「本領を発揮」

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実 最新ニュース

今季復活の兆しを見せている南野拓実
【写真:Getty Images】



南野拓実、今季の活躍をインドメディアが評価

 モナコでプレーするFW南野拓実が、昨シーズンから一転して高いパフォーマンスを見せている。インドメディア『Sportskeeda』は現地時間9月30日、「今季フォームを取り戻した5選手」を選び、南野が名を連ねた。記事では南野のほかに、バルセロナやトッテナム、ユベントスで活躍する選手が名を連ねている。



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 記事では復活を果たした選手として南野、MFフェデリコ・キエーザ(ユベントス)、MFイヴ・ビスマ(トッテナム)、FWジョアン・フェリックス(バルセロナ)、FWソン・フンミン(トッテナム)の5人を紹介した。

 『Sportskeeda』は南野に関して「リバプールでの2年間は不本意だった。2022年夏にモナコ移籍が決まり運が良くなると思っただろう」と本人の気持ちを代弁しつつ、リーグ・アン18試合で1得点、3アシストにとどまった22/23シーズンの不調ぶりを伝えた。

 だが南野は23/24シーズンに入ると、リーグ・アン6試合で3ゴール3アシストの活躍を見せ、8月のリーグ月間最優秀選手賞を獲得している。

「評論家から非難を浴びながらも今シーズン、彼は息を吹き返した」と評価した同メディアは「シーズン序盤から、はつらつとしたプレーを見せている。ようやく本領を発揮したようだ」とみている。

 ソンは21/22シーズン、35試合23ゴールでプレミアリーグ得点王に輝いたものの、22/23シーズンはリーグ戦36試合10ゴールと低調。だが今シーズンは7試合5ゴールと息を吹き返している。

 同メディアはソンが、今夏加入したMFジェームズ・マディソンらの恩恵を受けていると指摘。「ソンは今季初のハットトリックを記録した。今季こそリーグをかき回す気だろう」と今後の活躍を期待した。

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【了】

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