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不幸か無謀か…。古橋亨梧は「意識を失った」。識者が相手のプレー巡り議論

text by 編集部

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途中交代した古橋亨梧
【写真:Getty Images】



古橋亨梧、頭を強打し途中交代

 セルティックは現地時間12日、スコティッシュ・プレミアシップ第13節でアバディーンと対戦し、6−0の大勝を収めた。先発出場したサッカー日本代表FW古橋亨梧は相手とぶつかり頭を強打し、ベンチに下がった。英メディア『Football Scotland』は古橋に対する、相手のプレーの是非を識者が議論したことを報じた。



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 古橋は16分にゴールを決めたが、48分過ぎにトラブルに見舞われた。浮き球を頭で処理しようとした古橋だったが、後ろから突進してきた相手FWスロボダン・ルベジッチと衝突。頭を強打してピッチに倒れ込んだ。結局、ルベジッチにはイエローカードが提示され、古橋はベンチに下がった。『Football Scotland』は、「古橋は一時は意識を失ったように見えた」と伝えている。

 同メディアは、スコットランドのテレビ番組『Sportscene』でマイケル・スチュワート氏とマーク・ウィルソン氏がこのシーンについて議論したことを報じている。

 それによると、スチュワート氏は「私がCBなら、味方にボールを奪ってほしいと思う。不幸な状況で、避けられない状況の時もある」とルベジッチを擁護した。

 一方、スチュワート氏は「古橋に非はない。ボールを待ち前を見ていたのに(後ろから)ぶつかられた。ルベジッチは今季これまで見てきた限り、無謀だ。ボールを古橋とぶつかることはあまり意識していなかったようだ」と断罪。

 ルベジッチにはイエローカードが提示されたが「レッドカードが出されても、あまり文句は言えない」と判断している。

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