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【サッカー日本代表スタメン案】三笘薫の代役は? 久保建英と伊東純也の起用は?【ミャンマー戦】

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

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 サッカー日本代表は16日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップ2027予選でミャンマー代表と対戦する。三笘薫や板倉滉ら主力を欠く中で迎える大事な初戦に、森保一監督はどのようなメンバーを送り出すのか。ここでは、様々な事情を考慮したスタメンを提案する。


【写真:田中伸弥】


スタメンを選ぶには様々な制約が…

 GKは大迫敬介がベストチョイスになるだろう。今年行われた親善試合8試合中3試合に起用されており、安定感は増している。前回は惜しくも負傷により離脱した前川黛也、チュニジア代表戦で抜擢された鈴木彩艶も所属クラブでは頼もしい活躍を見せているが、大事な初戦ではベンチに控えることになるだろう。

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 板倉滉は先月下旬に足首の手術を受け、今回はメンバーから外れている。冨安健洋も8日のセビージャ戦の前半終了とともに退いており、万全とは言えない状況だ。コンディションを考慮すれば、谷口彰悟がセンターバックの一角に入るのは確実といえるだろう。前日練習で合流した冨安がプレーできるのであれば、谷口とコンビを組むことになるだろう。

 町田浩樹と追加招集の渡辺剛は日本到着が14日午後になった。町田は8日にUEFAヨーロッパリーグ、12日にリーグ戦と連戦をこなしていることを考慮すれば、いきなりの起用には慎重になるべきかもしれない。

 町田と同様に過密日程と長距離移動を強いられた菅原由勢の先発起用も避けたほうがいいだろう。セレッソ大阪に所属する毎熊晟矢を右サイドバックに置き、左には合宿初日から参加している中山雄太を起用するのがベター。冨安が90分プレーするのが難しければ、同じく初日から参加している伊藤洋輝がセンターバックで起用されるかもしれない。

 中盤の一角には遠藤航が欠かせない。守田英正は直近のリーグ戦で復帰を果たしたばかりで、コンディションを考えれば田中碧を起用するのがベターだろう。問題となるのは2列目の人選だ。

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