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【写真：Getty Images】

松村優太、U-22アルゼンチン戦で貴重な追加点

　サッカーU-22日本代表は18日、親善試合でU-22アルゼンチン代表と対戦し、5−2で大勝した。MF松村優太は負傷したMF佐藤恵允に代わり、44分からプレー。81分には貴重な追加点を決めた。松村は地元に集まったサポーターに感謝しながら試合を振り返った。

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　42分すぎ、佐藤は左膝付近を押さえて倒れ込み、そのまま松村と交代した。松村は「佐藤が怪我してしまって。佐藤とは仲良くしてるしその分も背負った。自分が後を継ぐ思いで頑張った」という。

　U-22日本代表は3−2で迎えた81分、中盤でボールを奪うと松村が相手ペナルティエリア外までボールを運び、左足でミドルシュートを放ち、ゴール左上に突き刺した。

　松村は静岡学園高出身で、この日は静岡県のIAIスタジアム日本平に凱旋した。「会場入りしたとき、名前を呼ばれたときの拍手も聞こえてきた。得点でき、成長する姿を見せられてうれしい」と感謝を忘れなかった。

「次もチーム一丸となってこのような素晴らしい試合をして、必ず勝ちたい」と意気込んだ。