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海外サッカー 5か月前

無駄遣い…。レアル・マドリード「給料が高すぎる」5人。功労者に復帰組、移籍が噂される選手も

シリーズ:給料が高すぎる5人 text by 編集部 photo by Getty Images

MF:トニ・クロース

レアル・マドリードのトニ・クロース
【写真:Getty Images】


年俸:2438万ユーロ(約34億1320万円)
今季リーグ戦成績:14試合1得点4アシスト

 レアル・マドリード在籍10年目のトニ・クロースは、今年6月にクラブとの契約を更新して残留し、多くのファンを喜ばせた。若手の押し上げが激しい現在のレアル・マドリードで活躍を続けており、ゲームを組み立て、チームに落ち着きをもたらしている。

 ただ、これまでの功績に疑いの余地はないとしても、チーム最高額となる2438万ユーロ(約34億1320万円)の年俸は、世界的な名門であっても大きな負担だろう。

 クロースの現在の年俸は、バルセロナのフレンキー・デ・ヨングに次いで、ラ・リーガ全体で2位の金額。『trasnfermarkt』におけるクロースの市場価値は、2018年12月に8000万ユーロ(約112億円)だったが、33歳となった現在は1500万ユーロ(約21億円)まで減少している。今季のラ・リーガは出場した14試合のうち先発が8回で、以前に比べると出番が減っているのは確かで、2018/19シーズンから同じサラリーというのは気になるところかもしれない。

 このサラリーはクラブからの敬意の表れだとしても、周囲からは豪華すぎるととらえられても不思議ではない。

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【了】

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