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海外サッカー 5か月前

無駄遣い…。レアル・マドリード「給料が高すぎる」5人。功労者に復帰組、移籍が噂される選手も

シリーズ:給料が高すぎる5人 text by 編集部 photo by Getty Images

DF:フェルラン・メンディ

レアル・マドリードのフェルラン・メンディ
【写真:Getty Images】


年俸:1042万ユーロ(約14億5880万円)
今季リーグ戦成績:7試合0得点0アシスト

 2019年夏にリヨンから4800万ユーロ(約67億2000万円)の移籍金でレアル・マドリードにやってきたフェルラン・メンディは、まだ年俸分の働きをしていない。

 ピッチに立てば安定した守備で貢献しているメンディだが、毎シーズンのように離脱する時期がある。筋肉系のトラブルを繰り返しており、2022/23シーズンはシーズン後半戦のほとんどを欠場した。

 稼働率の高さが疑問視されたメンディは、今年夏に放出の噂が出ながらも残留。ただ、今季も負傷からのスタートで、第5節までプレーしていない。

 そのケガが回復し、現在はコンスタントにプレーしている。ただ、いつまた離脱するのかという不安は付きまとっており、クラブとしても計算しにくい様子。スペインメディア『Relevo』は11月2日、「メンディは来季のレアルの構想に含まれていない」「オファーがあれば1月に放出する可能性もある」と伝えていた。

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