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サッカー日本代表MF堂安律「球際で負けていた」。次戦は「本当の強さが試される」【アジアカップ2023】

text by 編集部 photo by Getty Images

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堂安律は61分から途中出場

サッカー日本代表MF堂安律
【写真:Getty Images】

 サッカー日本代表は19日、AFCアジアカップカタール2023・グループリーグD組第2節でイラク代表と対戦した。試合後、日本代表MF堂安律がインタビューに応じている。日本代表はこの試合に1-2で敗北し、アジアカップ2試合目にして今大会初の黒星を喫した。

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 2点ビハインドで迎えた61分、堂安は久保建英に代わって投入された。球際の強さや果敢なチャンスメイクを見せた同選手は、以下のように試合を振り返る。

「球際で負けている場面があったので、自分が入ったときにそこを変えてやろうと思っていました。自分にもチャンスはありましたが、その決定機を決め切れないのは課題だと考えています」

 堂安は試合の終盤にヘディングでゴールに迫り、後半のアディショナルタイムにはコーナーキックからのこぼれ球に反応する場面もあった。途中出場の選手の中でもゴールへの期待値が高かったのは事実だろう。

 次戦について聞かれると、堂安は「ここで耐えきれるかどうか、自分たちの本当の強さが試される」と語り、「チーム間で話し合いながら良い方向に修正してゆきます」と立て直しを明言した。

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【了】

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