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ミャンマー代表監督とは?
サッカー日本代表は6日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・グループBの第5節でミャンマー代表と対戦する。同国代表を率いる指揮官はどんな人物で、これまでのミャンマーでの戦績はどんなものだったのだろうか。ミャンマー代表の指揮官を紹介する。
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ミャンマー代表を指揮するのはドイツ人のミヒャエル・ファイヒテンバイナー監督だ。1983年7月にシュトゥットガルトU-19を率いることになり、監督としてのキャリアをスタート。1989年からはスイスのBSCオールド・ボーイズで指揮することになる。
1992年7月から指揮したシュトゥットガルト・キッカーズでは、リーグ戦こそ不調だったものの、DFBポカールでボルシア・ドルトムントやフライブルクなど格上の相手を次々と撃破し、強烈なインパクトを残した。その後、ダルムシュタットなどの監督を歴任。2016年にU-15ドイツ代表の監督に就任し、同チームをU-17チームまで率いた。
ファイヒテンバイナーはミャンマー代表監督就任当初、4バックを採用していたが、日本のように強豪相手では5バックで挑むこともある。前回の対戦と同様に守備時には5バックで守備を固めてくることが予想される。
ミャンマー代表の監督に就任したのは2023年3月。パリ五輪を目指すU-23チームも兼任する形で指揮を執ることとなった。ミャンマー代表監督としての初陣となった同月のインド代表戦では0-1の敗戦。そこから3試合負けなしと好スタートを切ることができなかったが、同年6月のマカオ代表戦で2-0の勝利を収め、5試合負けなしと調子を上げた。
しかし、同年11月に行われた日本代表との試合で、実力差を見せつけられ5失点で大敗。現在5試合勝利なしとなっている。最終予選出場圏内の2位シリア代表とは勝ち点6差で最下位。最終予選進出には2連勝しかない。崖っぷちとなったファイヒテンバイナー監督は日本戦でどんな戦いを見せてくれるのだろうか。
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