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このレベルで選外!? サッカー日本代表招集外メンバーの市場価値ランキング11〜20位。まだいるぞ! 海外で奮闘中の男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

19位:橋岡大樹(はしおか・だいき)

橋岡大樹
【写真:Getty Images】

生年月日:1999年5月17日
所属クラブ:ルートン・タウン(イングランド)
市場価値:200万ユーロ(約3億2000万円)
24/25シーズン成績:1試合0ゴール0アシスト

 昨季途中から活躍の舞台をイングランドに移した橋岡大樹(200万ユーロ/約3億2000万円)が19位にランクインした。

 橋岡のキャリアは日本人が欧州に移籍する際の鉄板ルートと言っていいかもしれない。初の海外挑戦先として選んだのはベルギーのシント=トロイデンだった。日本人選手が多く所属しているということもあり、サッカー以外の面でも過ごしやすい環境は、初の海外挑戦の地としては適任だろう。

 ベルギーでの3年間で確かな実績と自信をつけた橋岡の市場価値は、加入時の100万ユーロ(約1億6000万円)から200万ユーロ(約3億2000万円)まで上昇しており、2023/24シーズンの冬の移籍市場で、当時プレミアリーグに所属していたルートン・タウンにステップアップを果たすことになる。

「ベルギー経由、欧州5大リーグ行き」の選手は現日本代表メンバーでも数多く存在する。キャプテンの遠藤航をはじめ、鎌田大地、冨安健洋(今回は怪我で招集外)らは、そこからさらなるステップアップを遂げているところを見ると、橋岡もイングランド2部での活躍次第では、ビッグクラブ行きもあり得るかもしれない。

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