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このレベルで選外!? サッカー日本代表招集外メンバーの市場価値ランキング11〜20位。まだいるぞ! 海外で奮闘中の男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

18位:高丘陽平(たかおか・ようへい)

高丘陽平
【写真:Getty Images】

生年月日:1996年3月16日
所属クラブ:バンクーバー・ホワイトキャップス(カナダ)
市場価値:200万ユーロ(約3億2000万円)
2024シーズン成績:33試合47失点

 当ランキングで唯一のGKとなった高丘陽平(200万ユーロ/約3億2000万円)が18位にランクインした。

 高丘はJリーグの横浜F・マリノスに所属していた約3年半の期間で着実に市場価値を高めた結果、2023年に初の海外移籍を果たしている。

 マリノスに加入した2020年の時点では55万ユーロ(約8800万円)だった市場価値だが、半年ごとに5万ユーロ(約800万円)〜10万ユーロ(1600万円)の価値をしっかりと高めているのは、高丘がいかに安定的なプレーを披露していたかの証拠だろう。怪我が少ないという点も、シーズン通してプレーし続けられるひとつの要因であることは確かだ。

 移籍先のホワイトキャップスでもすぐに正GKの座を掴んでおり、加入時に100万ユーロ(約1億6000万円)だった市場価値は、この1年半で200万ユーロ(約3億2000万円)まで上がっている。海外でも変わらず安定した活躍をしている高丘の市場価値は、今後もまだまだ伸びるかもしれない。

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