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柏レイソルは終盤に追いついてドロー
柏レイソルは11日、明治安田J1リーグ第10節でFC東京と国立競技場で対戦し、1-1で引き分けた。試合後、リカルド・ロドリゲス監督がフラッシュインタビューに応じ、「価値ある勝ち点1」と話し、後半アディショナルタイムに同点に追いついた一戦を振り返っている。
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連勝狙う5位の柏は、序盤からボールを支配したものの、35分に仲川輝人にゴールを許し、1点を追う展開に。その後も攻めあぐねる展開が続き、終盤へ。このままFC東京が1点リードで試合は終了するかに思われたが、58分からピッチに入った木下康介が後半アディショナルタイム4分にネットを揺らして、土壇場で追いついてドロー。敗戦が濃厚な流れの中、貴重な勝ち点「1」を手にした。
リカルド・ロドリゲス監督は「試合展開は、難しいものだった」と振り返ったうえで、「終盤まで自信を持って、自分たちを信じ続けたことで、勝ち取ることができた価値ある勝ち点1だった」と語った。
この試合でも圧倒的にボールを握ったが、1ゴールを奪うに留まった試合内容には「足元でのプレーが多く、アイディア、背後への抜け出し、ゴールに向かう強い意志が欠けていた」と課題を指摘した。
今季から指揮を執る柏での10試合を終えて、4勝5分1敗という成績には「10戦で1敗しかしていない。守備の固さ、負けない強さは、この試合でも表現できたのではないだろうか」と51歳のスペイン人監督は、ここまでの戦いを評価している。
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