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【J1結果まとめ】浦和レッズ、FC町田ゼルビアを2Gで撃破!アルビレックス新潟は引き分けも最下位脱出に成功

text by 編集部 photo by Getty Images

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浦和レッズ

【写真:Getty Images】

J1試合結果

 明治安田J1リーグ第10節が、13日に日本各地で行われた。FC町田ゼルビア対浦和レッズの試合は、東京・国立競技場で開催。前節、昨年度王者のヴィッセル神戸相手に今季初白星を飾ったアルビレックス新潟は、ホーム・デンカビッグスワンスタジアムに横浜FCを迎えている。

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 昨年度、同じ国立競技場で激突した町田と浦和の試合は2-2で終わった。再び同カードで迎えた国立決戦では、15分にアウェイの浦和がスコアを動かす。コーナーキックの流れから、MFマテウス・サヴィオがゴール前にグラウダーのボールを送る。これに反応したDFマリウス・ホイブラーテンが左足で合わせて、先制に成功した。

 リードされた町田は、最終ライン付近からロングボールを使い打開をはかろうとするも、これは浦和守備陣がうまく跳ね返しチャンスを作らせない。すると、38分、GK西川周作を起点に浦和が追加点を奪う。西川が低い弾道のボールをピッチ中央に通すと、この試合でトップ下に起用されたMF渡邊凌磨がフリック。これに反応したFW松尾佑介が、ピッチ中央付近からペナルティエリア内まで運び得点を奪った。

 2点のリードを追いかける町田は、55分にアクシデント発生。FW西村拓真がピッチに倒れ込んでしまい、負傷交代となった。浦和は前半に奪った2点のリードを守り、2試合ぶりの勝利を飾っている。一方、7試合ぶりの黒星となった町田は、首位から得失点差で7位に転落した。

 前節に今季初勝利を記録した新潟は、ホームに横浜FCを迎えた。両チームともに決定機を作っていたものの、ゴールを奪うには至らず。90分には、新潟FW矢村健が決勝点を決めたかに思われたが、直前のハンドでゴールは取り消されてしまった。試合は0-0で決着を迎えている。新潟は勝点1を手にしたことで、得失点差で名古屋グランパスを上回り、最下位を脱出した。横浜FCは、勝点12の15位で今節を終えている。

 前節待望の今季初白星を掴んだアルビレックス新潟は、ホームで横浜FCと対戦。お互いにチャンスは作り出したものの決定力に欠き、0-0のまま終盤へ。90分には新潟の矢村健がゴールネットを揺らしたが、直前のハンドで得点は認められず、スコアレスドローで決着した。

【試合結果】
町田 0-2 浦和
新潟 0-0 横浜FC

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【了】

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