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J1リーグ、現在のスプリント王は！？

　Jリーグの公式サイト『J.LEAGUE.jp』では選手の個人データを紹介している。2025シーズンのJリーグが2月14日に開幕。ほとんどのチームが10試合を消化している中、現段階でスプリント王に輝いているのは誰なのか。今回は、J1第10節終了時点での総スプリント回数ランキングを紹介する。

　Jリーグの公式サイトでは「25km/h以上で1秒以上走った回数」と総スプリント回数を定義し、ランキング形式で紹介している。

　1位には、第8節からトップに立っている京都サンガF.C.のDF須貝英大だ。それまで湘南ベルマーレMF藤井智也が1位だったが、開幕戦を除くすべての試合にスタメン出場し、スプリント回数を伸ばして首位をキープしている。

　また、2位の藤井に加え、DF畑大雅が3位に浮上し、トップ3に湘南の2選手がランクイン。チームは開幕3連勝を記録するも、5試合勝利なしと苦しみ、第9節の名古屋グランパス戦で6戦ぶりの白星を挙げた。攻守を支える選手たちの活躍が今季、カギを握るかもしれない。