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FIFAワールドカップ(W杯)26・北中米大会出場を世界最速で決めたサッカー日本代表。ファンの間では早くもW杯のメンバーに誰が選出されるかが注目されている。そこで、今回は国内組にスポットを当てることにしてみた。年々海外組の数が多くなる日本代表だが、これまでに最も多くのW杯戦士を輩出したJクラブはどこなのだろうか。※複数回選出されている選手も「1」とカウント。人数が並んだ場合は選出回数が多い方を上とする。
2位:横浜F・マリノス(横浜マリノス、横浜フリューゲルス)
【写真:Getty Images】
W杯歴代選出メンバー数:10人
最後の選出選手:齋藤学
2位には横浜F・マリノス(横浜マリノス、横浜フリューゲルス含む)がランクインした。同クラブからは10人の選手が選ばれている。
1998年のフランス大会には、横浜マリノスから川口能活、城彰二、小村徳男、井原正巳の4人。横浜フリューゲルスから楢崎正剛、山口素弘の2人が選出。この年を最後に吸収合併となった両チームだが、この大会では横浜勢が多く代表に選出されている。
横浜FMとなって迎えた日韓大会には、松田直樹が選出。ドイツ大会と南アフリカ大会では中澤佑二が選出されるなど、井原をはじめとするマリノスのディフェンスリーダーはW杯に選出され続けてきた。
横浜FMのW杯戦士といえば中村俊輔の名前が真っ先に頭に浮かぶ人もいるかもしれないが、意外にも同クラブ所属時にW杯に出場したのは2010年南アフリカ大会の1回のみ。当確と思われていた日韓大会は怪我や戦術的な観点からフィリップ・トルシエ監督の選考から外れ、代表落ちとなっている。
横浜FM所属選手で最後のW杯出場選手は、ブラジル大会の齋藤学だ。後に川崎フロンターレへの「禁断の移籍」で波紋を呼んだ同選手だが、24歳の当時はスピードスターとして期待されていた。
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