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【J2結果まとめ】ジェフユナイテッド千葉、サガン鳥栖とドロー決着で2戦連続引き分け。ベガルタ仙台が3発大勝で2位に浮上!

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ジェフユナイテッド千葉

【写真:Getty Images】

J2結果まとめ

 明治安田J2リーグ第13節が、3日に日本各地で行われた。首位を走るジェフユナイテッド市原・千葉は、サガン鳥栖のホーム・駅前不動産スタジアムに乗り込んでいる。千葉を追うRB大宮アルディージャは、カターレ富山との試合に臨んだ。ベガルタ仙台は、レノファ山口FCをホームに迎えている。

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 前節、ロアッソ熊本と引き分けに終わった千葉は、鳥栖との試合に臨んだ。9分、スコアを動かしたのはホームチーム。前線からFWヴィキンタス・スリヴカが積極的にプレスを仕掛けると、千葉のペナルティエリア手前でミスを誘う。こぼれ球をMF西矢健人が拾い、右足でシュートを決めて先制した。

 先制された千葉だったが、26分にMF杉山直宏が見事なゴールを決める。エリアやや手前でボールを受けると、素早く反転。ワンタッチでボールの位置を調整し、シュートコースを作ると左足を勢いよく振り抜いた。GKの必死のセーブもとどかず、杉山のシュートはゴールネットに突き刺さっている。その後、両チームともにチャンスは作るものの得点には至らず。試合は、1-1のドローに終わっている。千葉は2試合連続の引き分けに終わった。

 直近7試合は5勝2分と好調の仙台と山口の試合は、20分にホームの仙台が先制する。コーナーキックのチャンスから、DF井上詩音が頭で合わせて今季初のゴールを決めた。しかし、31分にFW山本駿亮がこぼれ球を押し込み、山口が同点とする。

 追いつかれてしまった仙台だったが、39分、ロングスローからDF菅田真啓がつないだボールをMF郷家友太が頭で合わせて勝ち越しに成功。78分には、FW荒木駿太がダメ推しとなる3点目を決めた。試合はそのまま終了し、仙台が3-1で勝利している。

 首位の千葉を追いかけたい大宮だったが、富山との試合は2-2の引き分けで終わった。この結果、山口に勝利した仙台が勝点25で2位に浮上。大宮は勝点24の3位で今節を終えている。

 第13節の試合結果は以下のとおり。

【試合結果】
いわき 1-1 秋田
仙台 3-1 山口
甲府 0-2 徳島
今治 3-3 磐田
山形 0-1 札幌
大分 1-0 熊本
鳥栖 1-1 千葉
藤枝 0-2 水戸
大宮 2-2 富山
長崎 1-1 愛媛
 

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【了】

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