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柏レイソルが清水エスパルスを下す
柏レイソルは6日、明治安田J1リーグ第15節で清水エスパルスを「三協フロンテア柏スタジアム」に迎え、1-0で勝利。9戦無敗となる連勝を飾り、2位に浮上した。試合後、フラッシュインタビューに応じたリカルド・ロドリゲス監督は「チーム一丸となって乗り越えられた」と振り返っている。
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序盤からボールを握ったホームチームは優勢に試合を進める。それでも前半終盤にはアウェイチームに盛り返されたが、0-0のまま後半へ。迎えた52分、ホームチームが均衡を破る。古賀太陽の縦パスから相手DFの背後をとった仲間隼斗の左からの折り返しを垣田裕暉が右足で合わせて、ネットを揺らした。その後は追加点を奪えず、終盤は押し込まれた柏だったが、逃げ切りに成功。1-0で清水を下した。
試合後、リカルド・ロドリゲスは「選手たちにも伝えたが、攻守にわたって完成度の高い試合をして、勝利を勝ち取ることができた」と一定の満足感を示した。さらに「前半はピッチコンディションもよくないなか、難しい展開だったが、しっかりとボールをつないで支配することができた。ただ、チャンスはあまり作れなかったが、後半も引き続きボールを保持し、先制したことが大きかった」と先制点の重要性を語った。
最後に、51歳のスペイン人指揮官は「終盤は保持できず、押し込まれたが、チーム一丸となって乗り越えられた価値ある勝ち点『3』だった」と苦しみつつも勝ち切った一戦を喜んだ。
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