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明治安田J1リーグ第16節、柏レイソル対ファジアーノ岡山の試合が10日に行われた。直近9試合4勝5分と無敗で2位につけている柏が、5試合2分3敗と勝利のない岡山をホーム・三協フロンテア柏スタジアムに迎えている。
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立ち上がりは柏がボールを保持して岡山陣内に攻め込む時間が続くと、8分に決定機を作ることに成功する。MF小泉佳穂が放ったシュートにMF小屋松知哉が合わせゴールネットを揺らすも、MF仲間隼斗がオフサイドを取られて惜しくもゴールは取り消しとなってしまった。
その後も柏ペースで試合は進むと、26分、右サイドからドリブルでペナルティエリアに侵入した小泉がゴール前にクロスを送る。このボールを岡山MF藤田息吹がクリアするも、こぼれ球に仲間が反応。オーバーヘッドシュートを放ったが、惜しくもゴール左に外れてしまった。
前半は、柏がシュート7本に対して岡山が2本と、ホームチームのペースで進んでいたもののスコアは動かず。0-0のまま試合を折り返した。
後半も柏が何度もチャンスを作って岡山ゴールを脅かすも、なかなか得点を奪うことができない。膠着した展開が続いた中で、76分にとうとう均衡が破れる。ドリブルで持ち上がった小屋松が、ペナルティエリア内のFW細谷真大にパスを送った。ボールを受けた細谷は、エリア中央から冷静にゴール左下に流し込んで先制点を決めている。
1点を追いかける展開となった岡山は、86分にロングボールから最後はFW一美和成がシュートまで持ち込むも、これは柏GK小島亨介の好セーブに阻まれてしまった。ピンチを脱した柏は、90分にDFジエゴ・ジャラ・ロドリゲスがダメ押しとなる追加点を決める。そのまま試合は終了し、柏が2-0で勝利した。
勝利した柏は、勝点30で2位をキープ。3シーズンぶりとなる3連勝を飾り、首位の鹿島アントラーズとは1ポイント差となった。敗北した岡山は、6戦勝ちなしで今節を終えている。
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