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【写真:Getty Images】
完璧なタイミングから生まれた先制弾
明治安田J1リーグ第16節、京都サンガF.C.対名古屋グランパスの試合が、11日に京都のホーム・サンガスタジアム by KYOCERAで行われた。試合は1-1の引き分けに終わっている。この試合では、京都FW長沢駿が完璧なヘディングシュートから先制ゴールを奪った。
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立ち上がりは、名古屋がセットプレーからチャンスを作って京都のゴールを脅かした。京都もボールを保持して名古屋の守備の隙をうかがっていたが、スコアは動かず後半に突入する。
すると、70分、ホームチームが均衡を破った。京都MF川﨑颯太が、左サイドからペナルティエリア手前にいたFW長沢駿にパスを送る。相手を背負ってボールを受けた長沢は、MF武田将平に落とした。武田はエリア前やや右にいたDF宮本優太へ展開する。
エリア手前でボールを保持した宮本はシュートにもちこんだものの、名古屋DF河面旺成にブロックされてしまった。すると、リフレクションに長沢が反応。軌道の変わったボールに完璧なタイミングで飛び込み、先制ゴールを奪った。
長沢の見事なヘディングシュートで先制した京都だったが、84分にMF稲垣祥に同点弾を許してしまい、試合は1-1の引き分けに終わっている。