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J2リーグのデュエル勝利総数に注目

　明治安田J2リーグは、第15節までを消化。11勝2分2敗で勝ち点「35」を積み上げているジェフユナイテッド千葉が首位に立っている。そんなJ2リーグのここまでの戦いで、デュエル勝利数でトップの数字を叩き出している“デュエル王”は、どの選手なのか。Jリーグ公式サイト『J.LEAGUE.jp』を元に紹介する。

『J.LEAGUE.jp』では、“デュエル勝利総数”を「空中戦を除く1対1での勝利総数で、ドリブルで抜いた回数＋タックル数をカウント。ドリブルについてはかわした回数はカウントせず、タックルについては自チームのボールとならなかった場合もカウントする」としている。

　その中でトップに立っているのが、RB大宮アルディージャのDFガブリエウだ。第10節終了時点でも最多のデュエル勝利数を誇っていた30歳のブラジル人DFが「55回」で引き続き1位に君臨している。次に続くのが、いわきFCのDF石田侑資。ここまで14試合でフル出場しているDFが「49回」で2位に位置している。

　3位にはロアッソ熊本のDF岩下航がランクイン。10節終了時点ではトップ5圏外だった26歳のDFが「46回」でトップ3入りとなった。4位には徳島ヴォルティスのDFエウシーニョが名を連ねている。経験豊富な35歳は、「45回」を記録している。5位には北海道コンサドーレ札幌のDF髙尾瑠とMF高嶺朋樹に加え、大分トリニータのMF天笠泰輝が「44回」でエウシーニョに続いている。

　第15節終了時点ではこのようなランキングになっているが、シーズンが終わったときにどう順位が変動しているのか注目だ。

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