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明治安田J2リーグの試合が、18日に日本各地で行われた。レノファ山口FCは、モンテディオ山形をホーム・セービング陸上競技場に迎えている。直近リーグ戦2試合で勝利から遠ざかっている大分トリニータは、クラサスドーム大分でV・ファーレン長崎と対戦した。
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山口と山形の試合は、開始4分にホームチームがスコアを動かす。左サイドで攻撃を組み立てる山口は、MF田邉光平が対峙したDFをカットインでかわしペナルティエリア内にクロスを送る。このボールにFW山本駿亮が合わせて、山口が先制ゴールを奪った。
先制された山形は、43分にロングボールからチャンスを作る。最終ラインからのロングパスをおさめたFW高橋潤哉がワンタッチでFW藤本佳希にとおした。藤本がダイレクトでシュートに持ち込むも、わずかにゴール左に外れてしまう。そのまま前半は終了し、1-0と山口リードで試合を折り返した。
49分、山口はコーナーキックから山本桜大が枠内にシュートを放つも、山形GKトム・ヒュアード・ベルの好セーブに阻まれてしまう。追いつきたい山形は、64分にMF坂本亘基のクロスから藤本が合わせるも山口GKニック・マルスマンがこれを止めてピンチを脱した。その後、両チームともにチャンスは作るものの得点には至らず。1点のリードを守りきった山口が1-0で勝利している。
長崎をホームに迎えた大分は、3分にDF吉田真那斗とのゴールで先制する。リードされてしまった長崎だったが、21分にMFマルコス・ギリェルメのクロスからDF増山朝陽が豪快なヘディングシュートを決めて同点に追いつくことに成功する。
迎えた59分、相手のミスから長崎がゴールネットを揺らした。大分DF野嶽惇也がバックパスをするも、これがパスミスとなり増山がこれをカットする。そのままエリア内に侵入するとスルーパスを送り、フリーになっていたジェズスが冷静に流しこんだ。ジェズスのゴールで逆転した長崎は、リードを守り切り2-1で勝利している。勝利した長崎は順位を9位にあげており、黒星を喫した大分は10位で今節を終えた。
【試合結果】
山口 1-0 山形
大分 1-2 長崎
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