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アルビレックス新潟は敵地でファジアーノ岡山に敗戦
アルビレックス新潟は18日、明治安田J1リーグ第17節でファジアーノ岡山とのアウェイゲームに臨み、1-2で敗れた。試合後、フラッシュインタビューに応じた樹森大介監督は「やりたいことがほとんどできなかった」と語り、相手の圧力に屈した一戦を振り返っている。
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3試合ぶりの白星を目指す19位新潟が、岡山の本拠地に乗り込んだ一戦。アウェイチームは、10分にセットプレーから江坂任にゴールを奪われ、早い時間で1点を追う展開に。それでも15分にカウンターから長谷川元希がネットを揺らし、同点に追いつく。しかし、58分に一美和成にPKを沈められ、勝ち越しを許してしまう。結局最後まで2点目を奪えなかった新潟は、1-2で敗戦。今季3勝目を勝ち取ることはできなかった。
樹森監督は「今日は自分たちのやりたいことがほとんどできなかった」と内容面での完敗を認め、「相手のプレスのほうが上回っていた。それを外す練習をしたりして、上回るようにしないと自分たちを表現できない。本当に難しかった」と高い位置でボールを動かすことに苦労した一戦を振り返っている。
次節25日に行われるホームでの湘南ベルマーレ戦については「切り替えることが大切だと思う。下を向かず、準備したい」と指揮官は前を向いた。
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