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【写真:Getty Images】
逆転ハットトリックが評価されたラファエル・エリアス
Jリーグは20日、「2025明治安田JリーグKONAMI 月間MVP」を発表した。J1リーグでは、京都サンガF.C.のFWラファエル・エリアスが選ばれている。今回の受賞にあたって特に評価されていたのは、4月6日に行われた第9節の鹿島アントラーズ戦での逆転ハットトリックだ。
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エリアスは、4月に7試合に出場して5ゴール1アシストを記録。鹿島との試合では、後半アディショナルタイムの逆転弾を含むハットトリックでチームを勝利に導いた。エリアスの活躍も大きく京都は一時首位に立つ躍進ぶりを見せており、18試合を消化した時点で3位につけている。
選考委員は、「存在感が大きく、結果も出している。京都の好成績は彼の活躍が大きい(足立修委員長)」、「サンガ躍進の主人公。鹿島戦のハットトリックを含む5得点1アシストは特大のインパクト。そのうえ、守備のハードワークも怠らない文句なしの活躍だった(北條聡委員)」と絶賛のコメントを送り、京都の好成績に大きく貢献していることを高く評価した。
エリアスは、Jリーグを通じて4月度のMVPを受賞した喜びのコメントを残している。
「まず、健康と力、そしてこの道を歩める知恵を与えてくださる神様に感謝します。そして、4月のKONAMI 月間MVPに選出いただき、とても嬉しく、そして光栄に思います。
この賞は日々の努力と信仰の証であり、チームメイト、スタッフ、サポーター、そして家族の支えがあってこそ得られたものです。
神様とともに、これからも全力でプレーし、京都サンガF.C.が目標を達成できるように貢献していきます。
心からありがとうございます!」