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細谷真大がサッカー日本代表選出直後にゴールを記録
柏レイソルは25日、「ニッパツ三ツ沢球技場」で明治安田J1リーグ第18節の横浜FCとのアウェイゲームに臨み、1-1で引き分けた。この試合ではサッカー日本代表に選出されたFW細谷真大が先発出場し、同点ゴールをマーク。その得点は、ストライカーらしいゴールへの嗅覚が光ったゴールだった。
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2位につける柏が、横浜FCとの敵地での一戦に臨んだ。アウェイチームは、19分に自陣のボックス付近でボールを失った流れから鈴木武蔵にゴールを許し、1点を追う展開に。それでも32分に同点に追いつく。ボックス内左で山田雄士のパスを受けた小屋松知哉が、深い位置まで侵入すると、左足でクロスを供給。これをゴール前で待ち受けていた細谷が、右足で合わせてネットを揺らした。山崎浩介にユニフォームを引っ張られていたことに加え、相手選手に挟まれていたなか、見事に右足でミートさせたFWらしいゴールだった。
その後は両チームともに2点目を目指して戦ったものの、得点は生まれずに1-1で終了。柏は2試合ぶりの勝ち点「3」を奪うことはできなかった。