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宇佐美貴史が1G1Aと躍動
ガンバ大阪は25日、「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」で明治安田J1リーグ第18節の川崎フロンターレとのアウェイゲームに臨み、2-2で引き分けた。この試合では宇佐美貴史が1ゴール1アシストの全得点に絡む大活躍。なかでも自身でこじ開けた同点ゴールは、個の力が光った見事な一発だった。
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3試合ぶりの白星を目指すガンバが、川崎の本拠地に乗り込んだ一戦。前半は押し込まれたアウェイチームは、32分にマルシーニョにゴールを奪われ、1点を追う展開に。それでも後半は息を吹き返したガンバは、頼れるエースが53分に魅せる。
ボックス内左で黒川圭介のパスを受けた背番号「7」は、細かなステップでのドリブルで自らシュートコースを作り出すと、得意の右足を一振り。低くて鋭いシュートは、ゴール右隅に吸い込まれた。河原創の寄せがやや甘かったものの、個の力で奪った圧巻の得点だった。
主将の一発で試合を振り出しに戻したガンバは、勢いそのままに2点目を奪う。60分、宇佐美の右サイドからのアーリークロスを山下諒也が足裏で押し込んで逆転に成功する。敵地で1点のリードを手にしたアウェイチームだったが、79分に宇佐美と同様に個の力が光っていた伊藤達哉に同点弾を許し、2-2の痛み分け。3試合ぶりの勝ち点「3」を持ち帰ることはできなかった。