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新井悠太が決勝弾
東京ヴェルディは25日、明治安田J1リーグ第18節で「味の素スタジアム」に京都サンガF.C.を迎え、後半アディショナルタイムのゴールで1-0で勝利した。チームに勝利をもたらす決勝弾を奪ったのは新井悠太。その劇的なゴールは、GK泣かせの強烈な一発だった。
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連敗を止めたいヴェルディが京都とのホームゲームに臨んだ。前半は膠着した時間が続き、0-0で折り返す。後半も互いに守備の良さが際立つなか、66分に平戸太貴が退場し、ホームチームは数的有利な状態に。その後は、ヴェルディが押し込んだが、京都の牙城を崩せないまま終盤を迎える。このまま試合は終了するかに思われた後半アディショナルタイム4分、ついにホームチームが均衡を破る。
右からのコーナーキックのこぼれ球をボックス外左で拾った新井が、迷いなく右足を一閃。強烈な無回転のブレ球シュートは、ゴール左上に突き刺さった。先発していた背番号「40」は、終盤のキツイ時間にも関わらず、豪快なシュートを叩き込んでみせた。このゴールが決勝点となり、ヴェルディは3試合ぶりの勝ち点「3」を手に入れ、今季6勝目を挙げた。