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スポンサー費返金!? FC琉球、シュートが顔看板直撃で全額返金の可能性。協賛金を増やす新たな試み

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

FC琉球、シュートが顔看板直撃で全額返金の可能性

 J3リーグのFC琉球は17日、2025明治安田J3リーグ第13節でギラヴァンツ北九州と対戦し、0-1の敗北を喫した。MF富所悠の放ったシュートがゴール裏のスポンサーの看板に直撃したため、スポンサー費を返金する可能性がある。これは、協賛金を増やす目的でクラブが考案した新たな試みだ。

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 FC琉球の公式サイトによると、2023シーズンのスポンサー収入がJ3の20チーム中18位だったことを踏まえ、緊急経営改善のため、スポンサー広告メニューを考案。その1つとして、「顔に当たったらスポンサー費返金!社長の顔付きスタジアム看板」がある。これは、スポンサー企業の社長の顔写真、もしくはイラストにボールが当たったら、費用を全額返金するというものだ。

 北九州戦の71分、ペナルティエリア左から富所がシュートを放つと、スポンサーの看板にボールが直撃。看板には当たったが、顔には当たっていないようにも見える。クラブはXでこのシーンの動画を「…返金?」というコメントを添えて投稿。さらに、VARで「社長看板 ボール直撃確認中」との画像もアップした。

 その後、本当に返金されたかどうかクラブからは発表されていない。チームとしては毎試合ドキドキしながらホームゲームに臨むが、この新たな試みに賛同する企業も今後増えるかもしれない。

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