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Jリーグ 6か月前

200人以上に聞いた! Jリーグ、かっこいいユニフォームランキング6〜10位。劇的な変化を遂げたクラブも!?

シリーズ:アンケート企画 text by 編集部 photo by Getty Images

7位:ヴィッセル神戸

ヴィッセル神戸
【写真:Getty Images】

投票率:4.4%
2025リーグ戦成績:8勝3分6敗(6位)

 Jリーグ連覇中のヴィッセル神戸が7位にランクインした。関西勢のクラブに限定すると、一番多くの票を集めたクラブとなっている。

 今季のユニフォームのコンセプトは「想いをつなぐ、未来へつなぐ」。まるで“たすき”を肩にかけているように黒色のラインが斜めに入っており、これまでのクラブとしての経験や歴史、想いを未来へと継承していく様が描かれている。

「えんじ色が映える!」
「デザインがシンプルでメリハリがある」
「深みのある引き締まった色使いがカッコいい」

 このような意見がある通り、神戸のユニフォームといえばクリムゾンレッドを基調としたデザインで、落ち着きをもたらせるものである。だが、今から20年以上前の神戸のユニフォームは全く違うものだったことを覚えているだろうか。

 そう、2004年までは黒と白の縦縞模様のユニフォームだったのである。毎年のようにデザインを変えるJリーグクラブのユニフォームだが、ここまで劇的な変化を遂げるケースは珍しい。2004年から胸スポンサーが楽天になったことをきっかけに、次のシーズンの2005年からは楽天のコーポレートカラーでもあるクリムゾンレッドがクラブカラーとして採用されることになったのだ。

 それ以降は、楽天という大きな後ろ盾とともに成長してきた神戸。大迫勇也や酒井高徳など経験ある選手がクラブにさらなる“深み”をもたらすことで、リーグ3連覇への道のりも現実的なものになるかもしれない。

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