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【写真:Getty Images】
名古屋が3-0で大勝!
明治安田J1リーグ第19節、名古屋グランパス対アルビレックス新潟の試合が、5月31日に名古屋のホーム・豊田スタジアムで行われた。試合は、ホームチームが3-0で勝利している。名古屋に所属するMF菊地泰智は、試合終了間際に追加点を奪う活躍を見せて、チームの勝利に大きく貢献した。
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前半から積極的な姿勢を見せた名古屋だったが、ゴールを奪うことができず。迎えた54分、新潟のミスを見逃さなかった名古屋が高い位置でボールを奪うと、最後はMF和泉竜司がゴールを決めて先制している。
その後、名古屋は75分に菊地とFW山岸祐也を投入。すると、この交代策が的中した。
最終ラインからのロングボールに、MF内田宅哉が反応。右サイドでボールを収めた内田は、後ろから走ってきた菊地へパスを通した。相手DFに寄せられた菊地は、股抜きで華麗にかわして前進。3人に囲まれながら勢いよく左足を振り抜くと、シュートは綺麗な弧を描きながらゴール左上隅に吸い込まれた。
新潟GK吉満大介が懸命に飛びつくも、止めるのは難しい完璧なゴールだった。
スーパーミドルシュートを決めた菊地は、シュートを打った瞬間の感触を尋ねられると「入るな、と思った。うまくボールが落ちてくれて良かった」と、クラブ公式サイトを通じて、得点の瞬間を振り返っている。
その後、後半アディショナルタイムに山岸がダメ押しの3点目を決めて、名古屋が3-0で勝利している。