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安藤智哉が決勝点
アビスパ福岡は15日、明治安田J1リーグ第20節でJFE晴れの国スタジアムでファジアーノ岡山と対戦。1-0で勝利を収め、リーグ戦では10試合ぶりの白星を手にした。DF安藤智哉が決めたゴールは、冷静なフィニッシュと見事な崩しで奪った貴重な決勝弾となった。
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第10節の横浜F・マリノス戦以来の勝ち点「3」を目指す福岡が、岡山とのアウェイゲームに臨んだ。アウェイチームは、序盤から主導権を握り、何度も相手ゴールに迫るシーンを作り出すが、得点を奪うことができない。
それでも69分についに均衡を破る。67分からピッチに立ったばかりの岩崎悠人が、紺野和也のパスを受けて、右サイドのポケットに侵入すると、マイナス方向に折り返す。これをボックス内で待ち受けていた安藤が、冷静に右足で流し込み、ネットを揺らした。紺野と岩崎の連携と安藤の得点力の高さが光ったゴールだった。この1点を守り切った福岡が、1-0で岡山を下した。
身長190cmを誇る26歳は、この試合の得点で今季4ゴール目。EAFF E-1サッカー選手権のメンバー入りも期待される中、サッカー日本代表の森保一監督が視察した一戦で結果を残した。