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明治安田J1リーグ第20節が14日に行われ、柏レイソルは東京ヴェルディに3-0で快勝した。両者はYBCルヴァンカッププレーオフラウンドでも顔を合わせており、12日間で3度目の対戦に。柏にとっては天皇杯敗退のショックを払拭する勝利となり、小屋松知哉は手応えを感じていた。(取材・文:石田達也)
12日間で3度目の対戦「正直、やりずらさはありました」

【写真:Getty Images】
15日、明治安田J1リーグの後半戦の初戦が味の素スタジアムで行われ柏レイソルが東京ヴェルディを3-0で破り、勝点37を積み上げて首位・鹿島アントラーズと勝点4差の2位に浮上した。
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12日間で3度目の顔合わせとなったこの試合。YBCルヴァンカッププレーオフラウンド第1戦、そして第2戦とも柏が2戦合計スコア5-1で勝ち抜いている。
ただ天皇杯ではヴェルディが栃木SCを3-1で退けたのに対し、柏は東洋大学に2-0で敗れる中で、このリーグ後半の初戦を迎えたが、この日の気温も試合の行方を左右するポイントになっていた。味の素スタジアムの気温は約29℃、そして湿度は88%と、とても蒸し暑く、生暖かい湿った空気が肌にまとわりつくような中でのゲームスタートとなった。
[3-4-2-1]の左ウイングバック(WB)で先発したMF小屋松知哉は短期間での対戦に「正直、やりずらさはありました」と言うと「ルヴァンカップでは2連勝した中でも、リーグ戦は違う戦いになると思っていましたし、おごりにならないようにチームとして準備できたことが良い形となりました」と振り返った。